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アメリカで働き始めました#31『戸惑いを隠し切れません』

イルカが海からジャンプしている様子

このブログを書こうと思っていながらもう何日も過ぎてしまった。というのも、体の疲れが半端ない。

あまりにも疲れ過ぎて、帰ってからも無口になってしまうほどだった。

働くのってこんなに大変だったけ?と思うほどにすご〜く疲れてしまった。

54歳にしてアメリカのスーパーマーケットでパートタイムで働く事にしたのだが、約4年ぶりに仕事をする事と歳のせいなのか(嫌、歳のせいにはしたくない)こんなにも体に負担がかかったのは久しぶりだ。

あまりにも疲れ過ぎて、熱が出そうな勢いだったので、慌ててサプリメントを買い足した。

とにかく疲労回復をする必要があるので、とりあえmaka(マカ)と亜鉛とビタミンCを購入した。

とにかく前日も緊張のせいか寝つきが悪く、夜中ずっと起きている感覚で寝ている感じ。一体どうしたというのでしょう。何を緊張しているのか?

まずは、朝にタクシーがちゃんと時間通りに来てくれるかの問題がある。というのもいつも前日に予約をして毎回違う運転手がくるので、毎回ヤキモキしているのだが、最近やっと慣れてくれたのか時間より早めに到着してくれる。でもそれが逆にこちらも早く出ないといけない羽目になり、それはそれでまた着いてからの仕事開始までの待ち時間が長くなるという事が出てくるのである。

そして料金もこちらが9時45分に予約してたのに、9時30分に来てくれて、私が9時45分の予定で支度をしていたので時間通りに9時45分に乗って、現地に着いたら、いつもより5ドルも高くてびっくりした。

何が基準となっているのかはおいおい分かってくる事であると思い、その時はびっくりしつつもその金額を支払うしかなかった。

仕事内容としてはお客さまの購入したものを袋に詰めたり、カートを駐車場から集めて運んだりする簡単な仕事だが、それでもお客様と接客をしなければならない。

英語とスパニッシュとクリオール語(ヘイシャンの話すフレンチ)しか通じない環境の中、拙い英語しか話せないことだけでもとても緊張するのだ。

スタッフから言われた事も理解して行動に移すのがこれでいいのかどうかわからないけど、なんとかやっている。もちろんお客様からは、年齢のせいか私がベテランに見えるらしく当たり前に話しかけられる。20代の先輩から仕事の教えを請うている時に

「あなたは店長ですか?」

「これはどこに売っているのですか?」と話しかけられたりする。

話せなくても問題ないと言われていたが、全然そんな事ないのある。これからもっと英語をブラッシュアップしていく必要を感じる。

そして何よりも体力を奪うのが、炎天下の中、1日の内2〜3回外に出てカートを回収して回るのだ。1回の時間は30分だが、カートは1台ならまだしも、5台まとめて運ぶ。これがすごいコントロールするのに力を必要とするので体力がいる。

他のお店も入っている一画にあるスーパーなのでとても広い。暑いので汗をかくし、ある意味いい運動になるが、炎天下では半端ない体力の消耗を感じた。しかも電動カートも片付けるのだが、車の運転もままならない私はやはり小さな電動カートでさえもパーキングが苦手である。毎回私が店内に駐車していると、

お客様から「大丈夫?」「練習だね」「hahaha ha」という心配と嘲笑を受ける。

それをヘイシャン(ハイチから来た移民の方達)の先輩のNayomiがスパルタで教えてくれる。

Nayomiはたまたまシフトは一緒の時にカートを集めている時に知り合ったのだが、気さくだが、知らない人には睨みを効かせる目線を送ってくるので、最初はビビったが悪気はないのであろう。たぶんそういう見方をする人なのだろうということで、知り合いになったら大丈夫だった。気のいい不良のおばさん(ごめんNayomi)と言った感じで、人懐っこくもあり常に誰かと話している。

何かあるとすぐ大きな声で「MINAKO」と遠くからでも呼んでくる。それに従って大きな声で反応する私。

その他にも本当にいろんな人々が働いているが、全ては把握しきれない。人種も違うし、障害者の方やお年寄りまでいろんな人々がそれぞれの事情で働いていて、とてもバラエティに富んだ職場である。

そして何よりも毎回働く曜日や時間が違うので、今日は昼ごはんを食べる時間がない日だから、終わってから3時にランチを取るために、おにぎりを作っていこうか?スーパーで買えばいいか?それにしても食べたいものはないしなぁ、とか。

喉が乾くからお水を置いておく場所は、どこに置けばいいのかな?

いつもフロントに声かけてからしか色んなところに出歩いてはいけないのか?

中は寒いし外は暑い体温調節のための上着をどうしよう。

明日は2時に終わるけど、夫が迎えに来てくれるまで2時間半どこでどうやって過ごそうか?(近くに気軽に入れるカフェのようなものはない。かろうじてボバティーの店があるが1杯7.8ドルもするし、量が多いので毎回は行けない)

とにかくいろんなことが日本で働く事とは違うのは分かってはいたけど、細かい事も違い過ぎて戸惑っております。

そんな感じで私のアメリカライフが動き始めました。これからどんな感じになっていくのか。日本にいたら感じられなかったいろんな感覚を感じている今日この頃です。

50歳になってもチャレンジングな人生を歩み続けるとは思ってもいませんでしたが、人生の流れに乗って新たな生活の場をアメリカフロリダ州 West Palm Beachに移住することになりました。その経緯や今後の生活で感じたことを綴っていきたいと思います。

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