コロナ禍のアメリカ人の夫の日本入国騒ぎ#7
やっと来日する日
夫はコロナのPCR検査を受け、その結果は陰性という証明書を持って12月29日にPBI(ウェストパームビーチ国際空港)を朝8時に出発した。
その日は、私は朝から家族で夫を迎える準備をして家を掃除したりしてバタバタと過ごし、私は午後1時過ぎに家をでました。電車の中はガラガラでした。渋谷でJRに乗り換えて品川から京急で第3ターミナルまで電車を乗り継いで意気揚々と羽田空港に向かいました。
日本には30日の15:10着という事で私も朝から家族で夫を迎える準備をして、家を掃除したりしてバタバタと過ごし、私は午後1時過ぎに家をでました。道中の電車の中はガラガラでした。渋谷でJRに乗り換えて品川から京急で第3ターミナルまで電車を乗り継いで意気揚々と羽田空港に向かいました。14時には羽田空港に到着。
15時15分に羽田空港に着くとデルタ航空は予定を20分オーバーしての到着という事で、まだ時間に余裕があったので飛行機を見に、展望デッキに行ってみました。ちょうどデルタ航空の旅客機が目の前に到着してきており、夫はこの飛行機に乗ってきたのかぁ、と感慨深く思いながら微かに中を確認できたので、ワクワクしながら透明で中が見える通路を見ていました。でも冬の展望台は寒くて10分ぐらい外にいて、すぐに建物の中に入る事にしました。
冷えた体を温めるためにタリーズコーヒーでカフェラテをオーダーしカップを手に到着ゲートの見える席に移動し、ゆっくりカフェラテを飲みながら再会する事にワクワクしなが待っていました。まさかこの時はここから3時間もこの場で待つとは思いもせずに。
到着ゲートには出迎えの人が疎らだがそれなりにいました。家族や友人を出迎える人や、外国人グループのアテンドの方などです。日本に帰国入国する人は家やホテルまで帰るのに、公共の乗り物は使用できないのでそれぞれが迎えが待機していました。
目の前にデルタ航空のクルーらしき人達が出て来ていたのでもうそろそろかな?思いながら空いている席に座り直しました。ここからだと座りながら到着した人が出てくるのを見ることができるので。最初の頃は余裕でカメラを回す準備をして、帰国の瞬間をカメラに収めよう、などと思っておりました。夫からもコロナ検査結果待ちとかskypeで連絡が来ていたので、あともう少しね。なんて思ってました。
結果が出てから入国審査の段階で何かに引っかかっているらしい。その間に続々とアメリカ人らしい人々が出て来ているのに、夫の姿は見えない。次から次へと、日本に帰国した日本人の姿も見え始めました。他の便で到着したであろう人々がまた次から次へと出て来ては迎えの人と再会を喜び私の目の前を通過してい来ました。私も横目でそれを眺めながらもそろそろだろうと思いながら夫を待っていました。到着した彼をビデオに収めようとその日はスマホのカメラを手にしながらシャッターチャンスを待つ。それでもまだ出てこない。

ハイヤーの迎えの時間になっても出てこない夫
私が羽田空港に到着してから約3時間が過ぎ、17:10とうとう迎えのハイヤーの方との待ち合わせの時間が来てしまいました。まだ待ち人が現れていないのでドライバーと連絡を取る事に。ハイヤーのドライバーと連絡を取る方法は事前にLINE連絡を取り合う手はずを整えていたのですが、そこに連絡をしても既読にはならなかったので不安になってその会社に連絡を入れてみました。実際に連絡をしたら予約はしてあるのにすっきりしない返事で不安になっって来ました。事前のやりとりはメールだけだったのでこれからは電話でも話しておくべきだと肝に命じました。なんとか会社の人から当日のドライバーと連絡を取ってもらい話すことができた。ドライバーは待つ事には慣れているらしく全然だいじょうぶですとの事でひとまず安心した。それにしてもスマホの電源があとわずか、どうしようと気ばかりが焦ります。
到着から2時間が経過したが一向に出てくる気配がない。
18時になっても出てこない。だんだん不安になり泣きそうになりました。そうこうしていると出入国管理局から電話がきた。夫の事前に受けたPCR検査の結果の証明書に問題があるという。なんていう事でしょう。またもやそんな事になるなんて。普通ではなさすぎる。どうやら夫が嘘をついていないのはわかるのだが、その証明書に書いてある日付が問題らしい。
PCR検査を受けて72時間以内に出国しなければならないのにそれをはるかにオーバーしているというのだ。
そんな筈はなない。
12月28日に日本政府は入国制限をして実際に入国できないといけないからアメリカにある日本領事館のホットラインに電話して「あなたのVISAは1月4日までに入国すれば問題ない。」と回答を得ていたので安心してアメリカから来ているのだ。それなのになぜ????私も夫から聞いていた事情を説明したがとにかく証明書の日付が問題らしい。
当局がフロリダに連絡したり色々と確認していたらしく、19時20分、2回目に電話が来た。
「なんとか特別措置を取りましたので今回は入国を許可しますがこれからは気をつけてください。」
一体何が起こったのか?でもやっと出てくることが決まったらしい。後で知ったのだが、どうやらアメリカで検査を受診した機関が日付の記入を間違えて、主人がPCR検査の予約をした日の日付で記入していたようだ。そこ気はつけて記入してほしい。一番大切なポイントです。
そうこうしているうちにやっとスーツケースを2個をカートに乗せて夫が出て来ました。
感動の瞬間をビデオに取っていたつもりだったが舞い上がっていたらしく撮れていませんでした。今回道中ビデオを回し、写真を撮り連絡を撮りまくっていたのでスマホの電源がなくなりかけていてこの段階で低電力モードになっていた。なんという事でしょう。やっと再会したのが19時40分、約5時間半も空港で待っていたことになる。本当に泣きそうになった。
タバコを我慢していた夫はまずは一服させてほしいらしく、喫煙所へ直行して一服。その後両替をしてやっとハイヤー乗り場へと向かいました。ドライバーにLINE電話して向かっていると伝えたかったが繋がらない。スマホの電源もなくなりそうで焦って来た。家にいる妹に連絡をして外からハイヤー乗り場にいることをドライバーに連絡をしてもらって、やっとの思いで連絡がついた。
すでに夜になっていた外の風は冷たく、南国から来た夫は震えていました。20時過ぎやっとハイヤーの運転手と連絡が取れ、ハイヤーに乗り込み約1時間後に我が家に到着。仕込んでいたクラッカーで夫を家族が出迎えてくれました。
それにしても空港で5時間半の出迎え待ち、の長い一日でした。
初日から大変だった。でも無事に入国できて本当にホッとしました。
後日談
翌日のLINEニュースで『フロリダ州からの入国制限PCR検査必須』と記事になっていました。フロリダから日本に来たのって夫の事です。あの件があったからニュースになったのかと、疑わざるを得ません。(笑い)









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